同じ繰り返しに飽きた人のブログ

同じ繰り返しの毎日に飽きた人が書いているブログです

人生の夏休み

去年の秋、大きな腹をかかえたまま、私は人生の夏休みが始まった。

 

仕事に行かなくていい!やった!

と両手をあげたが、3日で飽きた。

料理や掃除に時間をつくることができるが、それほど好きではないので、すぐ暇になる。

 

散歩してもひとり、咳をしてもひとり。夫が残業の日、暇に暇を重ねていた。早く、人間界へおいでと考えていた。

 

 

しかし、コロナコロナの世界。今、できることといえば、車の運転練習くらいだ。

ただ、ひとりではなく、ふたりになったから、暇な夏休みではなくなった。

 

ずっと家にいて、つまらなかったね

よりも

たくさん顔見て、触って、遊んだね

と言えるような夏休みにしたい。

 

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モーレツな父

働けば、明日がもっとよくなる時代だった当時

 

私の父はモーレツに働いていた。

 

週3回は飲み会、

毎日午前様のような生活で

子供3人と妻1人を支えてきた。

 

父と平日に会った記憶がほとんどない。

父は「週末だけいる人」だった。

 

 

そして父は、おじいさんになった。

 

新しく増えた家族を、優しく抱く様子を見ると

 

父が、若い父であったとき

私は、若い父にこうしてだっこされたのだと、心が、少し、あたたかくなる。

 

今週のお題「お父さん」

そして、新しいおじいさんへ

 

宇宙人のニオイ

我が家に宇宙人がやってきた。11月中旬のことだ。

 

彼女にこちらの言語が通じないようだ。

彼女の言おうとしていることもなかなか伝わらない。

鳴き声を発するので、食事なのか、なにかを訴えているのか

こちらで読み取る必要がある。

 

食事は液体物を好むようだ。

地球での食事量に慣れておらず、たびたび吐き戻している。難儀なものだ。

吐き戻したものが衣類にこびりつき、香る。

彼女のニオイは、やや発酵した何かのニオイだ。

 

食事が液体だけだが、排泄物がちゃんとでる。

地球のやり方に慣れていないようなので補助をしているが

排泄物は、穀物のような、香ばしい不思議なニオイがする。

 

 

もうすぐ我が家にきて、一ヵ月。

地球の食事に慣れたのか、1kg近く重さが増えたようだ。

 

鳴き声のバリエーションが増え、

我々地球人とコミュニケーションをとろうとする意思が伝わる。

 

宇宙人のニオイは、幸せな気持ちになる、とてもすごいニオイなのだ。

 

「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」


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ごはんのプレッシャー

ごはんを炊くのは夫のほうが多い。夫のほうが帰りが早いからだ

 

ごはんを炊いてくれるのはありがたい。夕飯の支度が早く済むから、ありがたい

 

ありがたい…

 

ありがたいのだが…

 

 

ごはんを炊かれると、おかずを絶対に作らなくてはならない気持ちになる

 

仕事の時間がバラバラなので、

夕飯くらいは一緒にたべようとなんとなく決めていた

 

おかずももちろん一緒につくるのだが、

私がメニューを決めたり、段取りをして、

夫が調理しやすいところまでもっていかなくてはならない。

 

残業して疲れて料理を考える気が起きない、外で食べちゃいたいと提案したくても

もうすでに、

ご、ご、ごはんが炊けている…

 

少し、ストレス。

 

 

ある日、夫に気持ちを伝えたら

 

夫は、一緒に食べるよりも、一緒におかずをつくることのほうが

1日の中で一番好きな時間なんだと言った

 

夫は私をいじめたいわけでも、主婦を求めているのではなく

彼なりに大事な時間を作りたかったようだった

 

気が付かなくて、ごめんね。

 

今日も一緒に夕飯、つくろうね。

 

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転居はよくありません

引っ越しの相談をしながら列に並び、

引いたおみくじには「転居 よくありません」

 

そんなこともあります

 

 

同棲してもうすぐ2年、結婚して1年になり

今住んでいる家の更新が迫っている

 

ずっと2人のままだったらこの家でもいいんだけど

もしかしたらどちらかが働けなくなったり、家族が増えると

家賃が高すぎて家計が火の車である

 

今の家に不満はないが、もしものことを考えると

引っ越しを考えるいい時期なのではないか?

 

そんな話を配偶者としていたところで、「転居 よくありません」

 

神さまはどこかで見ているのだろうか?

 

今年も欲深にならず、今の生活を楽しみたいと思う。

贅沢な悩み

結婚して、子供を産んで、保育園に預けて、働く

それが当たり前になっているように感じるが

それが当たり前になっていることに、私はまだ慣れない

 

 

社会とのつながりのために、職場復帰をするという意見を

ネットで見たことがあるが

社会とのつながりが欲しいならパートでも内職でもいいじゃないか

 

会社は利益をうみだす場所であるのに

利益をうみださない人が在籍していいのか?

 

 

まだ小さいお子さんをもつママたちがいる部署で

今日はあの人がお休み、今度はこの人がお休み

 

じゃあ(子供もいないし時間の融通がきく)あなたお願いねとなる

 

フォローばかりの毎日、少し疲れます。

でもその人たちがお休みしないと、仕事がなくて暇な毎日。

 

 

本当に贅沢な話だけど、もっとがむしゃらに、

残業してもいいから、一生懸命考えて仕事したい。

 

そういう相談をすると、子どもをつくれば?という

とんちんかんな答えをだす人もいる

 

働きながら子育てをしている人を近くでみて、大変さが伝わってくるからこそ、

こどもがいないうちに、仕事を頑張りたいと思うことって

そんなに変なこと?

 

 

この出口のみえないトンネルのような日々から抜け出したい。

 

理想を探す旅

 

 

理想のコンビの『理想』ってなんだろうか

 

 

配偶者に「理想の夫婦とは何か?」尋ねると

 

それを探すために自分たちは夫婦になって

 

これからの長い旅の中で見つけるんだろう、と

 

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ロマンチックな回答はさておき、

 

理想は、同じ価値観の者の間でつくるものだと

 

ふと気づかされた

 

 

理想のコンビ、理想のカップル、理想の家族 etc.

 

皆さんの理想ってなんですか?